うさぎと防災。震災に備えて飼い主がやるべきこと。
こんにちは、景都です。
先日は大きな地震がありましたね。私の住む東京も大きく揺れ、不安な夜を過ごしました。
地震を体験したり震災のニュースを見ると、私はいつも考えます。
「被災したら、うさぎの世話をどうするのか。」
どんな状況下にあっても、飼い主は大切なうさちゃんを守らなくてはいけません。その為の事前準備は必須!
もしもの時に備えて必要な物・事についてまとめてみました。
【必ず準備しておきたい物】
・ペレット
何はなくとも先ずはご飯。人間と違い数日ご飯が食べられなかったら、うさぎは死んでしまいます。
我が家は2.5kgパックの未開封のペレットを、常に1〜2個ストックしています。一袋で一ヵ月位持ちます。
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・水
こちらも必須アイテムです。まさに命の水。
自分用と合わせてストックは必須。常に新鮮な水を飲めるように、500mlサイズをストックしています。
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・チモシー
いつも450gの物を購入しています。一袋あれば数ヶ月もつので、半分に減ったら買い足しています。
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・キャリーケース
家が倒壊してしまったら、うさぎを連れて避難しなければいけません。いつもと違う環境はうさぎに大きなストレスを与えます。使い慣れた物を用意しましょう。
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・ペットシーツ
キャリーケースの中に敷くのに使います。避難所に行く場合、周りの人のことを考えて少しでも衛生的な環境を作りましょう。
うさぎ用のペットシーツは値段が高いので、犬猫用で充分です。
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うさ飼いの方でしたら既に常備している物ばかりかと思いますが、大切なのは備蓄量。震災が起きてインフラが整うまでの間、新たに買い足すことはできないと考えた時、最低でも3日から1週間位はいつもと変りなく生活できる量は常に持っていたいものです。
常々思うことですが、私は家が倒壊しない限り避難所に行くつもりはありません。自宅でお世話をするつもりです。
その様な状況で生活する場合に、あると役立つ物をまとめました。
【あると役立つ物】
・毛布(冬季)
震災時に停電になることが考えられます。うさちゃんが寒い思いをしないように、また清潔を保つ為に、数枚常備しておくと良いですね。
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・体を拭く為のウェットティッシュ
ライフラインが途切れてしまった時、心配なのは衛生面です。体を拭いてあげて清潔を保ちましょう。
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・保冷剤(夏季)
こちらも停電が起こることを想定して、少しでも暑さを軽減出来るように用意しておきたいですね。アウトドア用の物だとサイズが色々あるので、1~2個冷凍庫に常備できるサイズを探しましょう。
・黒いゴミ袋
排泄物がいつも通りに捨てられない場合、家の中にまとめておく必要があります。でも、あまり目にはしたくないですよね。
そこで排泄物をポリ袋などに入れて口を閉めたモノを黒いごみ袋に入れて、ベランダなど視界に入らないところに置いておくと良いかと思います。
・飼い主の心の余裕と愛情
震災が起こった時、不安でストレスが溜まるのは人間もうさぎも同じです。
過酷な状況下であっても、繊細なうさちゃんの心をケアする余裕を持っていたいと考えています。しかし、そもそもうさちゃんの存在自体が飼い主の心を癒す訳で。一緒にいることで、お互いに心の安定が生まれる、お互いがそんな存在でありたいものです。
どのような状況下であっても、うさぎを愛する気持ちを忘れずにいたいものです。
いかがでしたか?いざという時に困らないように、うさちゃんの平穏な生活の為に、しっかり準備しておきたいですね^^